ブルーベリーは、ツツジ科の落葉樹で、果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーと呼ばれています。 同じ仲間にクロマメノキやナツハゼなどがあります。 みずみずしく甘酸っぱい実は、乳製品と良く合います。
4月初旬、ゆっくりと花芽が膨らみ始めます。
4月中旬、やがて小さなベルのような白い花を咲かせます。
花の一つ一つが実になります。
5月~6月
結実した実は、緑色から赤、青と色が変わっていきます。
成熟するとさらに青が深く青藍色になります。
7月~9月
実の裏側まで青くなったら完熟、収穫のサインです。
果実の表面の白い粉は“ブルーム”と呼ばれるもので、
実を病気から守り、鮮度を保つ働きがあるといわれています。
新鮮さの目安にもなります。
10月~12月
気温が下がるほど見事な秋色に染まっていく
ブルーベリー園。
真っ赤に色づいた葉っぱの間を
清々しい秋の風が吹き抜けて行きます。
寒風吹きすさぶ中の剪定は、次の収穫のための最も大切な作業です。
時期、その方法など、より良いものをお届けするために
努力をし続けるのが私のスタイルです。
ブルーベリーは、根が命です。
乾燥に弱いので土がいつも湿っているような状態になるような工夫が必要です。
畑にウッドチップを敷くと良いと言われているのですが、私は、自分の畑に合う針葉樹と広葉樹のウッドチップを混ぜて敷きつめ、さらに剪定した枝も大切に全て土に還す方法を用いております。
こうすると雑草が生えてこないので除草剤も不要。
減農薬、無化学肥料栽培でおいしいブルーベリーを育てています。
また、ブルーベリーは、1品種では実が付きにくいので、畑には、2品種以上を組み合わせて植えています。
ビジネスは、もちろん普段の生活でもパソコンやスマートフォン、タブレットを使うことが増えています。
目の疲れを癒したいときに、視力改善や眼精疲労の回復に効果があると言われるブルーベリーを食べれば、目に優しい自然の成分を摂取できるので大切な目をいたわることができます。
また、近年ではブルーベリーの「健康機能性」も注目されています。
果実に含まれる食物繊維も豊富で、抗脂肝作用や血圧上昇抑制作用の可能性も報告されています。
ほかにも認知症に対して働きを抑える作用があると言われる成分「フラボノイド」を豊富に含んでいたり、血液トラブルの改善、アンチエイジングにも効果的と言われているビューティーフードの一つです。
みなさまの健やかな暮らしに、ぜひ弊園の甘くておいしいこだわりのブルーベリーをお役立てくださいませ。